
第四回かながわ福祉サービス大賞の特別賞を受賞しました。
アイムの放課後デイをオープンしてからわずか半年間で受賞という快挙です。
第一次審査で神奈川県の福祉施設の中から32件が書類選考で選ばれました。
その中から6件のファイナリストが選ばれ、会場でプレゼンを行いました。
第一次予選の候補リストを見ると、著名な大手の放課後デイも入っています。
この中でアイムがファイナリストに選定されてのは驚きでした。
アイムのプレゼンのテーマは『自閉症にあった環境=空間と人』でした。
自閉症の特性を変えることはできないので、環境を自閉症に近づけます。
環境において大切なのは「空間」と「人」です。
これは自閉症に限らずどんな人にもあてはまると思います。
現在の福祉の課題は、福祉にセンスが欠けていることです。
アイムでは福祉に新しいセンスを持ち込みます。
まず最初に大人がいたいと思える空間をつくります。
そしてセンスのあるスタッフとゲストだけを呼びます。
特にスタッフに関しては資格や経験よりも、センスの方を重要視します。
センスの悪い人からセンスの良いサービスは生まれないからです。
審査員の方々からは「福祉のスティーブ・ジョブスですね」とお褒めの言葉を頂きました。